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全豪テニスのゆくえ [テニス]

 グランドスラムの幕開け、全豪テニスは、男女ともにベスト8が決まりました。

 残念ながら、日本勢は全滅しましたが、男女とも強豪が残っています。

 男子シングルスは、第一シードのフェデラー(スイス)と第2シードのナダル

 (スペイン)の対決が実現するかどうか見ものです。

 2年連続で、全仏と全英の決勝で対戦し、2勝2敗です。

  準々決勝では、フェデラーは、第12シードのブレイク(USA)と対戦します。

  また、第3シードのジョコビッチ(セルビア)は、第5シードのフェレール(スペイン)
 
 との対戦です。 順当に行けば、この勝者がフェデラーと準決勝で当たります。

  また、唯一ノーシードで残ったツォンガ(フランス)はユーズニー(ロシア)との

 対戦、ニーミネン(フィンランド)はナダル(スペイン)との対戦です。

  一方、女子のシングルスは、第2シードのクズネツォア(ロシア)と第6シードの

 チェクフェターゼ(ロシア)以外は、上位シードが順当に残っています。

  昨年は、全仏と全米を制したエナン(ベルギー)がグランドスラムへ挑戦します。

 これまで、全英だけがどうしても取れなかったので、今年はまず全豪で勝って勢いを

 つけたいです。 

  準々決勝でエナンは第5シードのシャラポワ(ロシア)と対戦します。まず第一関門です。

  そのあとは、第3シードのヤンコビッチ(セルビア)と第7シードのセリーナ・ウィリアムズ

 (USA)の対戦です。 2連覇を狙うセリーヌも、ここからが正念場です。

  この4人が優勝候補に近いといえるでとょう。

  もう一方の枠は、第8シードのビーナス・ウィリアムズ(USA)と第4シードのイバノビッチ

 (セルビア)の対戦です。イバノビッチは、最近イチオシの選手といえます。

  今回も、セルビア勢が女子2人に、男子ジョコビッチが残っています。最近のセルビア勢の

 勢いはすごいですね。

  最後の枠は、第9シードのハンチュコバ(スロバキア)と第29シードの18歳ラドバンスカ

 (ポーランド)の対戦です。
 
  ラドバンスカは、今回の台風の目となっています。 第2シードで全米準優勝の

 クズネツォア(ロシア)を破り、勢いにのっています。

 18歳ですが、昨年の全米では、シャラポワを破っており、強力なストロークを武器に、
 
 進境著しいです。

   男女とも、これからの戦いが楽しみです!

 

 

  


  

  

  


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