大阪桐蔭優勝! [高校野球]
96回の大会は、大阪桐蔭が4回目の優勝を果たしました。
大阪府といえば、1970~80年代は、PL学園が甲子園で7回優勝し、まさに一時代を
築いたわけですが、そのPL学園は、平成になってから甲子園で決勝進出は1度もありません。
その中で、平成になってから頭角を現してきたのが、大阪桐蔭です。
2年前は、藤浪を擁して、春夏連覇しています。
センバツ1回を含めると、平成になってから5回の優勝で、そのうちの4回は西谷監督という
ことで、すでに名将の域に達しております。
特に、すばらしいのは決勝では5戦5勝負けなしというところです。
箕島の尾藤監督は、甲子園の決勝で4連勝していましたが、そちらも超えました。
大阪桐蔭というと、打撃のチームという印象が強いのですが、実際は守りを含めた総合力の
チームです。
今大会では、ライナー性の打球を好捕する機会が何回か見られましたが、相手の打者の打球
方向を予想して、守備位置を毎回変えているからできることです。
また、打率はそれほど高くないのに、強打の印象が強いのは、チャンスのときに確実にヒットが
出でおり、この勝負強さも、日ごろの練習の賜物だと思いました。
来年の甲子園は、大阪桐蔭を破る強いチームが出てくれば、さらに大会も盛り上がっていくと
思います。
今回、有力視されていた東海大相模は、初戦負けでしたが、投手の吉田をはじめとして、
投打の主力が2年生なので、来年は松坂のときの横浜高校のようなスケールの大きなチーム
になって再び出てくることを願っております。
渋谷区代々木、梶田税理士・司法書士・社会保険労務士事務所です!
大阪府といえば、1970~80年代は、PL学園が甲子園で7回優勝し、まさに一時代を
築いたわけですが、そのPL学園は、平成になってから甲子園で決勝進出は1度もありません。
その中で、平成になってから頭角を現してきたのが、大阪桐蔭です。
2年前は、藤浪を擁して、春夏連覇しています。
センバツ1回を含めると、平成になってから5回の優勝で、そのうちの4回は西谷監督という
ことで、すでに名将の域に達しております。
特に、すばらしいのは決勝では5戦5勝負けなしというところです。
箕島の尾藤監督は、甲子園の決勝で4連勝していましたが、そちらも超えました。
大阪桐蔭というと、打撃のチームという印象が強いのですが、実際は守りを含めた総合力の
チームです。
今大会では、ライナー性の打球を好捕する機会が何回か見られましたが、相手の打者の打球
方向を予想して、守備位置を毎回変えているからできることです。
また、打率はそれほど高くないのに、強打の印象が強いのは、チャンスのときに確実にヒットが
出でおり、この勝負強さも、日ごろの練習の賜物だと思いました。
来年の甲子園は、大阪桐蔭を破る強いチームが出てくれば、さらに大会も盛り上がっていくと
思います。
今回、有力視されていた東海大相模は、初戦負けでしたが、投手の吉田をはじめとして、
投打の主力が2年生なので、来年は松坂のときの横浜高校のようなスケールの大きなチーム
になって再び出てくることを願っております。
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