東海大相模の優勝 [高校野球]
今年のセンバツは、東海大相模が強打で、11年ぶり2回目
の優勝を果たしました。
準々決勝の鹿児島実戦は、2-0の投手戦でしたが、その
他はすべて二桁安打で、決勝を含めて5点以上差が付いた
大勝でした。
大会通算の安打数が74、塁打数が113と二つが大会
新記録となりました。
長打をねらわず、コンパクトに低い打球を打つ姿勢と、
走塁は、積極果敢に次の塁を奪う姿勢が、他の高校野球
チームのお手本となるような打線でした。
強打のイメージが強かったのですが、守備もすばらしく、
常に相手の打線の特徴を研究した守備位置で、野手の
正面に飛ぶライナーが非常に多かったのは、その裏返し
だと思います。
あとは、最初の一歩の踏み出しが早いので、内野の守
備では、きわどい判定でもことごとくアウトにしていました。
投手では、速球派の投手はいないものの、エース近藤、
左腕長田、庄司と力の差のない投手が3人いて、決勝では
エース一人に頼っていた九州国際大付との差がでました。
東海大相模は、対戦相手を見ても、1回戦から関西、
大垣日大、鹿児島実と地区大会優勝校を破り、準決勝では、
智弁和歌山に10-3と大勝した履正社に16-2、決勝は
優勝候補筆頭の日大三に9-2と大勝した九州国際大付に
6-1ということで、まさに横綱相撲であったといえるでしょう。
昨年の興南に続き、春夏連覇ができるかどうかに、期待が
かかりますが、打線の更なるパワーアップと、力のある球を
投げていた、2年生右腕笠間が成長して、近藤と二本柱と
なることができれば、道が開けてくるのではないかと思います。
当面の敵は、同じ神奈川の横浜になりますが、春は不調で、
当番のなかった3年生右腕斉藤の復活が鍵を握っているのでは
ないかと思います。
渋谷区代々木駅前の税理士・司法書士・社会保険労務士事務所です!
の優勝を果たしました。
準々決勝の鹿児島実戦は、2-0の投手戦でしたが、その
他はすべて二桁安打で、決勝を含めて5点以上差が付いた
大勝でした。
大会通算の安打数が74、塁打数が113と二つが大会
新記録となりました。
長打をねらわず、コンパクトに低い打球を打つ姿勢と、
走塁は、積極果敢に次の塁を奪う姿勢が、他の高校野球
チームのお手本となるような打線でした。
強打のイメージが強かったのですが、守備もすばらしく、
常に相手の打線の特徴を研究した守備位置で、野手の
正面に飛ぶライナーが非常に多かったのは、その裏返し
だと思います。
あとは、最初の一歩の踏み出しが早いので、内野の守
備では、きわどい判定でもことごとくアウトにしていました。
投手では、速球派の投手はいないものの、エース近藤、
左腕長田、庄司と力の差のない投手が3人いて、決勝では
エース一人に頼っていた九州国際大付との差がでました。
東海大相模は、対戦相手を見ても、1回戦から関西、
大垣日大、鹿児島実と地区大会優勝校を破り、準決勝では、
智弁和歌山に10-3と大勝した履正社に16-2、決勝は
優勝候補筆頭の日大三に9-2と大勝した九州国際大付に
6-1ということで、まさに横綱相撲であったといえるでしょう。
昨年の興南に続き、春夏連覇ができるかどうかに、期待が
かかりますが、打線の更なるパワーアップと、力のある球を
投げていた、2年生右腕笠間が成長して、近藤と二本柱と
なることができれば、道が開けてくるのではないかと思います。
当面の敵は、同じ神奈川の横浜になりますが、春は不調で、
当番のなかった3年生右腕斉藤の復活が鍵を握っているのでは
ないかと思います。
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