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おくりびと [映画(邦画)]

 「おくりびと」をレンタルして見ました。

 映画館では、見ていなかったのですが、日本アカデミー賞

 など各賞で絶賛されている映画なので、一度必ず見ようと

 思っていました。

 期待にたがわぬ、素晴らしい作品だと思います。

  舞台となった山形県酒田市の美しい風景に主演の本木

 雅弘さんのチェロの音色がよく似合いました。

  上司役の山崎努さんの存在感も、さすがと思わせるものが
 
 ありました。 
  
  妻役の広末涼子さんも、この役でまた評価を上げたのでは

 ないかと思っています。

  私も、40歳を過ぎて、人生の約半分を経過し、人間誰にでも

 やってくる死というものに対しても、考えることが多くなってきま

 した。

  この映画では、宗教観というものを極力出さないようにしている

 感じが受けられました。

  「納棺師」という仕事も、これで社会的に認知されてきたという

 ニュースもありますが、実際は日本全国の地域によっても、また

 宗教によっても取り扱い方は、全然違うのではないかという感じて

 います。

  米国でも、「Departures」という題名で公開されているようです。

  キリスト教文化が根付いている欧米では、この映画もまた全然

 違った感覚でとらえられていくのかなという気がします。

  渋谷区代々木駅前の税理士・社会保険労務士事務所です!
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