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アフリカン・シンフォニー [高校野球]

 昨日、第90回夏の甲子園大会の決勝が行われました。

 常葉菊川のエースが、肘を故障していたこともあり、打ち込まれて

 17-0と思わぬ大差がついてしまい残念でした。

 大阪桐蔭は、17年ぶりの優勝です!

ところで、甲子園の応援の曲は、いろいろとありますが、私が

 高校野球を見始めた、30年前の頃は、東海大相模や早稲田実が

 強かったので、「コンバットマーチ」が全盛でした。

  今、もっとも流れている曲は、ダントツで「アフリカン・シンフォニー

 (別名アフリカン・マーチ)」です。

  アフリカの大草原をイメージした壮大で威圧感のある曲です。

 この曲は、ヴァン・マッコイという、アフリカ系アメリカ人の作曲家

 兼プロデューサーの方の作曲によるものです。

 「ハッスル」という曲が1975年頃に、全米で大ヒットしました。

 日本でも、CMで流れていました。

  さて、この曲は、平成初期に全盛だった智弁和歌山が、いつも

 演奏していたことで、注目されて、最近いろいろな学校で演奏

 されるようになりました。

  先日の朝日新聞の記事によると、何と55校中50校がこの曲

 を演奏していたそうです!

  実際に、1回戦、2回戦を見ると、ほとんどどの学校も、この曲

 で応援していました。

  ただし、準決勝を見ると、「アフリカン・シンフォニー」を演奏して

 いたのは、優勝した大阪桐蔭のみでした。

  だから、、「アフリカン・シンフォニー」を演奏したからといって勝

 ち上がれるというものでもないようです。

  本家の智弁和歌山も、2,000年以来8年間優勝から遠ざかっ
  
 ています。

  個人的には、各県ごとに、もっとオリジナリティがあった方が、

 良いと思います。

  沖縄の代表校はいつも、「はいさいおじさん」が流れます。

 最近は、沖縄は強いので、この曲も定番になりました。

  個人的に印象的だったのは、星野仙一氏の母校倉敷商業

  です。 

   桃のご当地ということで、「桃太郎」を使っていました。

  その他「となりのトトロ」も流れていました。
  
  (何で、トトロなのかは不明です。)

  応援がカッコよいのは、やはり智弁和歌山ですね。

  チャンスの時に流れるのは「ジョック・ロック」という

 曲で、非常にテンポが良く盛り上がる曲です。

  いつも、私は関東の高校を応援していますが、

 この曲や昔のPLの「ノックアウト」の曲を聴いただけ

 で、負けたような感じになります。

  曲のメロディーは、YOU TUBEなどで、検索すると

 出てきます。

   この「ジョック・ロック」も来年は、流行るのではないか
 
 と確信しています。











  
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