フラッシュダンス~ホワット・ア・フィーリング [80年代の名曲(洋楽)]
今回は、フラッシュダンスです!
この曲は、1983年の大ヒット映画「フラッシュダンス」の主題歌で、
全米をはじめ、世界各国でNO.1を記録しました。
オリコンでも、NO.1を記録しています。めちゃくちゃに大ヒットした曲です。
日米両方で、NO.1を記録した曲は、ほとんどないので、それだけでもすごい
ことです。
最近では、ダイアナ妃を追悼したエルトン・ジョンの「キャンドル・イン・ザ・ウィン
ド」が1997年に記録しています。
なお、この曲は、アイリーン・キャラが歌っています。
アイリーン・キャラは2発屋といえましょう。
日本で、2発屋といえば、「大都会」「蜃気楼」が大ヒットしたが、そのあとヒッ
トに恵まれないクリスタルキングが思い出されます。
この映画のサウンドトラックからは、その他マイケル・センベロの「マニアッ
ク」というダンスナンバーが、全米NO.1になっています。 この人は、完全な
一発屋といえるでしょう。
アイリーン・キャラは、自身が主演の映画「フェーム」でブレイクしましたが、
フラッシュダンスでは主題歌のみで、映画には出ていません。
映画では、ジェニファー・ビールスが、けなげにダンスをしている姿が印象に
残っています。
この曲のプロモーションビデオの中でも、映画の中でのジェニファー・ビール
スが踊っているシーンが出てきて、アイリーン・キャラは出てきません。
この頃は、その他にも「フットルース」など、ダンス映画が大ブームでした。
この曲をはじめ、映画のサウンドトラックは、当時はディスコミュージックの
大御所で「トップガン」もプロデュースしたジョルジオ・モロダーがプロデュース
しています。
この曲は、出だしは、スローテンポで始まりますが、ワンコーラス終わったと
ころで、一気にパワー全開となります。
聞いていて、非常に元気・パワーが出る曲で、気分が少し落ち込んでいると
きは、すっきりします。
また、メロディーもきれいで、FAVORITE SONGの一つです。
日本では、麻倉未稀がカバーし、また12年後の1995年に、本人のリメ
イク版が出ていますが、83年のオリジナル版がやはり、良いです。
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