日本文理 来年こそ優勝です！

　きのうの甲子園決勝は、中京大中京が１０－９で、

　新潟の日本文理に勝ち、夏は７回目、春を含めると

　　実に１１回目の優勝を果たしました！

　　夏の優勝回数では、単独首位となりました。

　夏の決勝では、７勝負けなしと圧倒的な強さです。

　　この高校野球史上最強の王者に対し、都道府県別

　の勝率最下位の新潟県から初めて決勝の進出した

　日本文理は、がっぷり４つに食い下がりました。

　　９回表２アウトランナーなしで、４－１０の６点差、

　誰もがもう終わったと思ってから、連打で５点を取り、

　９－１０の１点差、２アウトランナー１・３塁、１打同点

　まで、驚異の粘りを見せました。

８番若林の打球は、会心の当たりながら、無常にも

　サードライナーで、終わりました。
　
　　９番中村が大会中、非常に当たっていたので、これが

　抜けていたら、高校野球史上に残る大逆転劇となって

　いたかもしれません。

　　しかし、新潟県勢としては、ベスト４以上は甲子園初の

　快挙であり、大あっぱれを挙げられると思います。

　　この試合の流れを分けたのは、守備力でした。

　４回表、６番伊藤の打球を、中京大中京のセンター岩月

　が、背走してスーパーキャッチで流れを止めました。

　　　これに対して、日本文理は、６回裏記録上はヒットに

　なったものの２つの守備のミスで、結果的に６点を与えて

　しまいました。しっかり守っていれば、０点で終わることが

　できたと思います。

　　ということで、来年は攻撃力のみならず、２番手投手の育成

　を含めた、投手力、守備力も鍛えて、是非新潟県初の全国

　制覇を目指してほしいです。

　　今年は、２年生中心だったライバル新潟明訓も、気合を入れて

　立ち向かってくると思います。

　　新潟県野球の今後に注目です！


　　渋谷区代々木駅前の税理士・社会保険労務士事務所です！

　　

　　　

　

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