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チャプター27 [映画(洋画)]

 1980年12月8日、ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンの

事件当日までの3日間の行動を描いた映画です。

  ハワイ出身の彼は、最初からこのジョンを撃つためにNYに来たよう

 です。

  彼は、ビートルズ、特にジョンの熱狂的なファンでした。

 この映画をみましたが、結局のところ動機がはっきりわかりませんでした。

  カギは、彼が購入して読んでいたアメリカ小説「ライ麦畑でつかまえて」

 にあるようです。 この物語は全26章からなっており、彼はこの小説を

 実行するためこの事件を起こしたとされているため、この「チャプター27」

 という題名になっています。 従って、この映画を理解するには、「ライ麦畑

 でつかまえて」を読んでいることが前提になっているようなので、我々日本人

 には、けっこう難解に感じると思います。

  彼は、まだ釈放されていないようです。 

 主演は、パニック・ルーム、アレキサンダー、ロード・オブ・ウォーなどにジャレッド・

 レトは、この役作りのため増量しているようです。

  彼は、映画中でずっと、台詞をブツブツと話していて念仏のように聞こえてきます。

 強度の精神病であることは間違いないようです。 

 

 

 

 
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