WAKE UP [80年代の名曲(日本)]
チューリップのリーダー財津和夫の「WAKE UP」です。 オフコースの
「さよなら」と丁度同じ時期(1980年初頭)に、2位争いをしていました。
結局、この曲はオリコンで最高3位でした。「さよなら」に勝てませんでした。
小田和正と財津和夫は、同年代でプライベートでも仲が良いということ
です。 この2人が同じときに、ヒットチャートをにぎわしたのも、不思議な
縁を感じます。
「WAKE UP」は、SEIKOのCMソングとして、TVでよく流れていました。
大事にして育てた娘が、嫁いでゆく朝の父の気持ちを歌っています。
題名の通り、さわやかなメロディーの曲です。前年の1979年にチューリップは、
「虹とスニーカーの頃」という名曲を出していまして、この「WAKE UP」は、
ソロとしては、初の大ヒットとなりました。その後、1993年にセルフカバーとして
ヒットした「サボテンの花」も良い曲ですね。
2007-12-05 23:08
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