バブルへGO [映画(邦画)]
バブルはGOという映画を借りてみました。
娯楽映画として見れば、かなり楽しめます。
広末涼子が、母を探しに、タイムマシーンでバブルの時代1990年に戻ります。
タイムマシーンというと、「バックトゥ・ザ・フューチャー」を思い出します。
タイムマシーンは、車(デロリアン)でしたが、この映画では、ドラム式の洗濯機です。
ストーリーのできは、、「バックトゥ・ザ・フューチャー」があまりにも良くできていたの
で、それと比較すると見劣りしますが、それでもなかなかおもしろいと思います。
17年前も、現代と同じ人物がでてくるところは、、、「バックトゥ・ザ・フューチャー」
をかなり参考にして、話を考えているなと思いました。
財務省(当時は大蔵省)の官僚役の阿部寛(最近婚約しましたね。)の好演が光り
ます。 ALWAYSにも出演していますがが、薬師丸ひろ子の母親役が板につくよう
になってきたところに、時代を感じます。
ジュリアナ東京が出てきて、ボーイズタウンギャングの「君の瞳に恋してる」が、
効果的に流れてきます。 非常に懐かしい曲ですね。
17年前は、私も社会人になったばかりで、新人類とか呼ばれていましたが、
17年もたつと、時代はめまぐるしく変わりました。携帯電話はまだありませんでした。
当時は、都市銀行が13行あり、友人も都銀に就職したものが多く、それが4
行に集約されるとは誰も思ってもいませんでした。
今から17年後、日本はどうなっているのでしょうか。
また、想像できないくらい、変わっていることでしょう。
欧州各国のように、消費税率が20%台になるのでしょうか、気になりますね。
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