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冬日と真冬日 [天気]

 きのう2月12日は、最低気温が氷点下になり、今年

 5回目の冬日となりました。

  下記に、東京の過去からの冬日のデータがあります。

 http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/60.htm

  これを見ると、明治時代は100日以上の冬日があった年があります。

  最低気温の記録は、マイナス9.2度であり、今から約100年前東京の

 冬は、今よりはるかに寒かったことがわかります。

  私が、生まれた昭和42年(1967年)頃でも、冬日は、30日以上あり

 1月と2月は、ほぼ半分が冬日(氷点下)だったことがわかります。

  これが、昭和60年頃から激減し、ここ10年間でも、5年前の平成18年

 が最多で、今年は2番目の記録です。

  10日以上あったのは、平成18年のみです。

  今年の冬は、かなり寒いように感じますが、30年前くらいから比較する

 と夜になっても都市化で冷えないことが見て取れます。

  こうして見ても、いかに温暖化が進んでいるかが、わかります。

  一方、最高気温が、0度未満という「真冬日」は、東京では、過去4回

 しかありません。 (札幌では、あたりまえですが)

  戦後は、これも私が生まれた昭和42年2月12日のみで、これが最後

 です。  この日は、1日中雪が降り、20㎝以上積もる大雪だったよう

 です。  私が生まれた昭和42年は、かなり寒い冬だったようです。

  (全然記憶にないですが)
  
  でも、私が小学校の頃は、霜柱ができて、年に1回寒い日は、マイナス

 3~4度を東京でも記録していました。

  これから、東京が真冬日を記録するのは、困難でもう一回みることが

 できるかどうか? という感じです。

 渋谷区代々木駅前の梶田税理士・司法書士・社会保険労務士事務所です!     
 


  
   
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