ＩＦ Ｉ EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR

　サザンの「ＩＦ Ｉ EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR」です。

　１９９２年に発売された１０枚目のオリジナルアルバム「世に万葉の花は

　咲くなり」の中の曲です。

　　ラストが「CHRISTMAS TIME FOREVER」でその前の１５曲目になります。

　このアルバムでは、MY LITTLE LOVER の小林武史さんが、前面的にアレンジ

　に参加しています。

　　また、１９８６年のプロジェクトKUWATA BANDからのつながりで、英語の曲の

　歌詞を元ゴダイゴのトミー・シュナイダーさんが提供しています。

　　この曲は、全編英語でかつアカペラの曲であり、やはりトミー・シュナイダーさん

　の作詞です。

　　　アカペラの曲は、独特の雰囲気を持っています。

　　歌詞は、おそらく「あなたは、私の部屋のドアをノックすることは２度とないだろう。」

　　という失恋のうたなのでしょう。

　　BILLY JOELの「ロンゲスト・タイム」や、山下達郎のアルバムの「ON THE STREET

CORNER」シリーズを彷彿とさせます。
　　
　　桑田さんが、各パートを一人でこなしています。

　　　この曲と次の「CHRISTMAS TIME FOREVER」とは、鐘の音でつながってメドレーに

　なっています。　この２曲がこのアルバムの中で、最も好きなところでもあります。

　　「真夏の果実」のように夏のサザンも良いですが、冬のサザンにも良い曲がたくさんあり

　ます。

　　　　この曲は、シングルカットされていませんが、サザンの隠れた名曲といって良いで

　　しょう。　

　　　　渋谷区代々木駅前の税理士・社会保険労務士事務所です！　　　　
　　　


　　

　






　　

　
　　

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