パーマー大統領

　オバマ大統領が、第４４代大統領に就任することが確実に

　なりました。

　　アフリカ系アメリカ人として初の米国大統領ということで、

　画期的なことです。

　　ただ、このことは、もう既に７年前に予言されていました！

　米国のＴＶドラマ「２４」では、２００１年秋からのシーズンⅠで、

　デイビッド・パーマー氏（デニス・ヘイスバート）、昨年の直近

　シーズンⅥでは、その弟のウェイン・パーマー氏（Ｄ．Ｂ．ウッド

　サイド）が大統領に就任しています。

　　特に、デイビッド・パーマー氏は、オバマ氏と同様に、演説が

　うまく、スマートで聴衆を惹きつけるカリスマ性を持っていました。

　　今回の選挙と非常に似ている点があり、偶然とは思えないよう

　な感じがしています。

　　今回、民主党の予備選では、ヒラリー・クリントン氏が惜敗し、

　　女性初の米国大統領は誕生しませんでした。

　　デラク・オバマ氏の妻のミシェル・オバマ氏の演説は、夫以上

　　などという評価があるように、弁舌が巧みであると思いました。

　　　将来、女性初の大統領を目指して、出馬するということがあって

　　も決して不思議ではありません。

　　　これまでは、米国初の女性大統領と日本初の女性首相では、

　　米国の方が先だと思っていましたが、これで少なくともあと４年は

　　オバマ政権ということになったので、日本初の女性首相の方が、

　　先に誕生するという可能性が出てきたと思っています。

　　　「２４」は、米国では来年１月に、久しぶりに「シーズン７」が放映

　　される予定になっています。

　　　以前のネットのニュースでは、女性大統領が登場するかもしれない

　　というニュースが出ていたことがありました。

　　　来年の「シーズン７」では、どういう展開になっていくのか、今から

　　楽しみにしています！

　
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