SSブログ

JUDO [オリンピック]

 昨日から、オリンピックの競技が、本格的に開始しました。

 女子48㌔級の谷亮子選手は、惜しくも銅メダルに終わりました。

 しかし、谷選手に勝ったルーマニアのドゥミトル選手が、金メダル

 を獲得しました!栄誉を称えたいと思います。

  ドゥミトル選手が谷選手に勝ったときに、優勝したかのように

 何回も跳びあがって喜んでいたのが印象的でした。

 谷選手を名実ともに、NO.1と認めていた証だと思います。

 優勝後のコメントでも、「いつかは、谷に勝ちたいと思ってやって

 きました。、きょう夢が叶いました。」と述べていました。

  谷選手は、金を取って当たり前という周りからの期待による
 
 プレッシャーは、実際に経験した人にしかわからない程、すごい

 ものだったと思います。

  谷選手は、1回戦から3回戦までは、すべて優勢勝ちで、3連覇

 の重圧から逃れた最後の3位決定戦で、彼女本来の攻める柔道で

 1本勝ちを取ることができました。

  それでも、育児をしながらの銅メダルは、大変だったのだと

 思います。

  対照的に、男子60㌔級の崔敏浩(チェ・ミンホ)選手は、すべて

 一本勝ちで、初の金メダルを獲得しました!

  技の切れ味が抜群で、決めた時のポーズもクールで非常に

 かっこ良かったです。
   
  私は、しろうとで詳しいルールはわかりません。

  しかし、判定になるとどうしても、審判の主観が入ってしまう

 ので、(最近のルールでは、1本勝ちをとることは、難しいのか

 もしれませんが)細かいポイントを取りに行くのではなく、1本

 を取りに行くという、攻めの気持ちが、重要なのではないか?

 日本の選手には、その攻める気持ちがやや欠けていたのでは

 ないか? というのが、昨日の競技を見ての感想でした。  
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。